ぎっくり腰予防の布団・マット

ぎっくり腰予防の布団・マット

ぎっくり腰の予防には運動やストレッチ以外に、布団やマットでもできます。
日常品を利用したぎっくり腰の予防方法の一つは、マットや布団を改善することです。

そもそも健康な成人の場合、たとえ寝相が良い人であっても、布団の中では一晩に十数回の寝返りをうっています。人間の体は、睡眠中、寝返りをうつことで、筋肉の緊張やこわばりを解消し、血液やリンパ液の流れを良くしています。いわば、睡眠中に無意識な動作が寝返りであって、寝返りによって、身体の機能を健全化させているともいえます。ぎっくり腰は、血液循環の不良も原因ですので、就寝中の血液の循環は、予防の観点からも需要になってきます。

このことは野口整体でも指摘していて、就寝中の寝返りが多いことは、健康である証拠でもあります。もしも睡眠中の寝返りが少ない場合、ぎっくり腰などの腰痛をも引き起こし心配が出てきます。寝返りを打つことで、腰周辺の疲労をも解きほぐしているわけです。

しかし、最近は寝心地の良さを追及するあまり、やわらかいマットや敷き布団といった寝具を使って寝ていると、体が沈み込んでしまい、寝返りができなかったりすることも出てきています。やわらかいマットや布団が、かえって寝返りを阻害しているという事実です。こういうやわらかい寝具でネタ場合、寝返りのたびに腰に負担をけることも出てきます。

端的にいえば、柔軟すぎる布団やマットの使用は、腰に悪影響を及ぼします。疲労解消もしにくく、ぎっくり腰を発症させる原因にもなってしまいます。

実は布団・マットといった寝具の悪さがぎっくり腰を促進しているのですね。腰に負担をかけない布団やマットの利用がおすすめになります。

そこで、ぎっくり腰の予防に適した布団とマットについて、いくつかご紹介しましょう。

平床寝台


西式健康法という方法があります。西式健康法では、難病をも治療できる昭和初期に発見された優れた健康法ですが、西式健康法では、就寝中は「平床寝台」の使用を奨めています。

平床寝台とは、「板」になります。何も敷かない「板」の上で寝ることで、脊椎や背骨の歪みを取り、ぎっくり腰をはじめとした各種の腰痛の予防と改善、また健康増進をはかることができます。

平床寝台は、現代では、「すのこマット」としてもアレンジされています。すのこマットは、布団の下に敷いて、硬い寝床にするグッズです。
平床寝台が「痛い」と感じる場合、すのこマットの使用がおすすめになります。


バランス四つ折りマットレス

バランス四つ折りマットレスは、四つ折りのマットレスになります。
このマットの特徴は、背中から腰が沈まないように設計されている点です。

そのため、就寝中の腰への負担が減り、ぎっくり腰予防に効果があります。西式健康法で使用される平床寝台に抵抗がある場合は、バランス四つ折りマットレスから使用するのもいいでしょう。


ジェル入りマット

ジェル入りマットは、硬度を調節できる特殊なマットです。仰向けになって寝たときに、ちょうど頭・腰・脚の当たる部分の硬さを、マットの組み合わせてで調整できるようになっています。
ジェル入りマットは、介護用ベッドにも使用され、床ずれ予防にも使われています。ジェル入りマットは、使いやすいため、ぎっくり腰の予防にもおすすめです。

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硬枕

また布団やマットと同様、枕も硬いものがおすすめになります。
西式健康法では「硬枕」という枕を使用します。

硬枕は檜で出来た木製の硬い枕です。硬枕を頸椎の4番に当てることで、頸椎の歪みを解消し、身体機能の改善、腰痛の予防を改善が可能となります。ぎっくり腰予防にも効果があります。

硬枕は硬いため、最初は抵抗があります。ですので、バスタオルを乗せるなどの工夫も必要です。


以上のようにぎっくり腰を予防する寝具をいくつか紹介しました。
これらのほかにも、布団やマットの硬さを調整できる寝具があります。
ぎっくり腰予防には、硬い枕もおすすめなことは上記の通りです。
ぜひとも寝具に、ぎっくり腰や腰痛を予防できる「硬めの寝具」を使用することをおすすめいたします。

あとぎっくり腰の予防もさることながら、腰痛の予防や治療におすすめなストレッチ体操があります。
自宅で簡単にできながら効果の高い方法です。とてもおすすめのできる腰痛体操です。


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