ぎっくり腰〜「冷やし」応急処置

ぎっくり腰〜「冷やし」応急処置

ぎっくり腰になったら、応急処置して腰を冷やしましょう。
ですが、腰の痛みの場合、温めるのと冷やすのとどちらがよいのか判断に迷う人も多いですね。

腰痛になった場合、温めたら腰の痛みが穏やかになるかと思い、温湿布を貼ったところ、かえって痛みが酷くなったという経験をしている人います。一方、冷湿布を貼ったところ、腰痛はひかず、ますます痛みが酷くなった人もいます。

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腰痛での応急処置は、なかなか判断の難しいところがあります。ですが、ぎっくり腰の場合は、痛みの原因が炎症なので、冷やすことで炎症を鎮めるのが最適な応急処置になります。

ぎっくり腰もそうですが、腰痛の応急処置では、症状の判断ミスによって、対処の仕方を誤り、痛みをひどくすることが多くなっています。

一例をあげると、腰がこわばって痛むのは血行の不良が原因です。ですので、腰を温めて血行をよくすると、腰痛は緩和していきます。ぎっくり腰は炎症を起こしている症状です。ですので、応急処置としては冷やすことが最善の対応になるわけですね。

ところで、医療の世界では、炎症には、発赤、発熱、疼痛、腫脹、機能障害の五つの症状があるとしています。炎症は、損傷を受けた箇所を修復するために、白血球が一気に集まる生体反応をいいます。そしてぎっくり腰のような炎症を抑える場合は、冷やすことが基本であり、また効果があります。

ぎっくり腰では、損傷を受けた範囲に炎症が生じている状態です。また炎症の範囲の広さと、痛みの強さは比例します。ですので、ぎっくり腰による激痛の場合、それだけ炎症を起こしている部位が広いということになります。しかし、人体のメカニズムでいえば、痛みが激しく出ていることは、治癒力が進んでいる証拠でもあります。

ぎっくり腰になった場合は、炎症の広がりを抑えるためにも、できるだけ早く冷やし対応するのがいいですね。外出先でぎっくり腰を起こした場合、氷や冷却剤が近くにないことも多々あります。こういうときは、水道水をハンカチやタオルに浸してしぼって腰に当てて、冷やすのがいいでしょう。応急処置では、体温より少しでも低くなるように腰を冷やすのがおすすめです。

家庭で腰を冷やすときは、パッドタイプの冷却剤の使用がおすすめです。
濡れタオルを折り曲げてビニール袋に入れて冷凍庫で凍らせておくと、取り替えの際、簡単にできて、大変便利です。

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